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2010/09/12

海にプカプカ、風車で発電 環境省が実用化実験へ

【朝日 9/12】 環境省は、海に風車を浮かべて発電する「浮体式洋上風力発電」の実用化に向けて、海域での実証試験に乗り出す。海底に直接据え付ける「着床式」に比べて、「浮体式」は、より深い海域でも使えるのが特徴で、洋上で風力発電が可能なエリアが広がるという。2012年度に実証機をつくり、16年度の実用化をめざす。

陸上に風力発電施設をつくる場合、好適地が限られているうえ、景観の妨げになったり、騒音が問題化することもある。これに対し岸から離れた沖合は、景観や騒音の影響が少なく、風力発電の新たなフィールドとして期待されている。日本の領海と排他的経済水域(EEZ)は計約447万平方キロと世界6位の広さがあり、風が強く洋上風力発電に適した海域も多い。

環境省は、沖合30キロ未満で水深50~200メートルの海域を対象に海上の風の強さなどを分析。浮体式洋上風力発電によって生み出せるエネルギーの潜在量は、原発56基分に相当する5600万キロワットにのぼると試算している。再生可能エネルギーの一分野として実用化することで、二酸化炭素(CO2)の排出削減につなげるのが狙いだ。

実証機は2メガワット級になる見込み。環境省は、設計や製造、設置海域の環境調査費など計15億円を、来年度予算の概算要求に盛り込んだ。

環境省地球温暖化対策課は「浮体式の洋上風力発電装置の開発は、世界的にもまだ始まったばかり。国が後押しすることで、世界をリードする技術を育てたい」としている。

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