« ブラジル三井住友銀行、ブラジル社会経済開発銀行と協働 | トップページ | 中東の水不足深刻化、国際協力体制を シンクタンク提言 »

2011/02/19

中国米1割に重金属汚染か、中国誌が告発

【2月17日 AFP】中国誌「新世紀(New Century)」の今週号に、中国で生産されるコメのうち最大約1割がカドミウムなど有害な重金属に汚染されていると警告する記事が掲載された。

この記事は全国規模の急激な経済成長に由来する公害のために、大量の中国産米がカドミウム、ヒ素、水銀などの有害な重金属に汚染されているとする複数の研究を引用した。

2007年以降、鉱山や工業地帯が近くにあり、高齢者を中心に骨疾患などの症状を呈する住民がいる中国南部の複数の村で調査が行われた。

汚染米の比率が特に高い地域もある。記事に引用された研究のいくつかを率いた南京農業大学(Nanjing Agricultural University)の研究者、潘根興(Pan Genxing)氏は、汚染の度合いがひどいことが知られている酸性土壌の地域では、コメのサンプルの6割から安全基準値を超えるカドミウムが検出されたと話す。

カドミウムが政府の基準の5倍に達する例もあったが、真の問題は急性毒性よりもむしろ潜在的な健康リスクにあると言う。カドミウム汚染のリスクが最も高いのは、汚染地域でコメを柱に自給自足している貧しい農家の人びとだと潘氏は指摘する。

同誌はこうした健康被害の可能性について、公式な調査はいっさい行われたことがないと糾弾している。

☆カテゴリー「地球環境問題・気候変動」

☆持続可能な社会と金融CSR【HP版】はこちら♪

☆「環境と金融」HP開設6周年を迎えて

★新しい気づきや考えるきっかけに出会えましたか?
人気blogランキングへ
Blog_ranking_2

|

« ブラジル三井住友銀行、ブラジル社会経済開発銀行と協働 | トップページ | 中東の水不足深刻化、国際協力体制を シンクタンク提言 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/84872/50908583

この記事へのトラックバック一覧です: 中国米1割に重金属汚染か、中国誌が告発:

« ブラジル三井住友銀行、ブラジル社会経済開発銀行と協働 | トップページ | 中東の水不足深刻化、国際協力体制を シンクタンク提言 »